中森明菜
1965年7月13日生まれ
東京都大田区出身
本名で活動している
自殺未遂事件
当時交際していた近藤真彦の自宅マンションで肘の内側をかなり深く切って自殺未遂を起こした。
奥まで達した傷
その日、明菜は近藤のマンションで、浴室で血を流して倒れていた。
近藤が帰宅すると、明菜は「ごめんなさい」と泣きじゃくるばかりである。
「担当医から左ひじの内側を真一文字に切った写真を見せてもらって、これは大変なことだと思ったし、傷跡(深さ2cm長さ8cm)が残ることも考えられたね」
研音の社長として対応に追われた花見は、あまりの傷の深さに愕然となった。
切れた血管や神経をつなぐために、実に6時間もの大手術が必要であった。
事件を起こした理由
「明菜はマッチとの結婚を望んでいたが、マッチに本気で結婚する気があったかは疑問。思いつめた明菜が自殺を図ったのだろう」(芸能関係者)
自殺未遂の理由は、1988年に近藤真彦と松田聖子のNYでの密会が報道されこれにショックを受けたとも言われている。
多額のお金?
「明菜は結婚した時の新居の資金としてマッチに8000万円渡していた」という話まで真しやかに伝わっている。
金屏風会見
半年後の大晦日に中森と近藤は揃って謝罪会見をした。
ジャニーズ事務所に呼び出された明菜は、ジャニーズ事務所から「婚約会見をするのできてください」と言われ、それを信じていた。
実際に会見会場には、おめでたい席で通常使用される金屏風が設置されていた。
しかし、そこで行われたのは明菜の自殺未遂の謝罪会見であり、自殺未遂に関しては近藤真彦と全く関係がないと言わされた。
近藤真彦は会見途中で明菜を残して退席している。
いわゆる「中森明菜金屏風事件」である。
中森明菜 金屏風記者会見
2014年紅白歌合戦で復帰
2010年10月、体調不良により芸能活動の無期限休止を発表していたが、
2014年、第65回NHK紅白歌合戦に出演。
「気持ちは体と一緒に動くので、体がついてこないと無理。気持ちはずっとあったが『早く早く』と思っても体は無理なので…」と休止期間を振り返った。
現在の体調は「大丈夫」と強くうなずいた。